森づくり体験会in相生山緑地
名古屋市では、東部丘陵に残された民有の樹林地をお借りして、市民と行政が一緒になって樹林地を保全・活用していく「オアシスの森事業」を進めています。相生山緑地はそんなオアシスの森の第一号です。
9月24日(土)に、日頃から相生山緑地を良好な雑木林に育てていくために活動をしていらっしゃる「相生山緑地オアシスの森くらぶ」の方々を講師としてお迎えし、「森づくり体験会」を開催しました。
最初に講師の方から森づくりについてお聞きしました。成長・拡大を続ける竹林や、密集して細く育っているヒノキを間伐し、森を明るくしようというのが本日の活動です。
活動場所はヒノキ林、竹林に分かれています。参加者は2班に分かれ、それぞれヒノキの間伐、竹の間伐にまずは取り掛かります。
倒れてくる木に巻き込まれたり、落ちてくる枝に当たったりしないよう、ヘルメットをかぶり十分に注意して作業を行います。

ヒノキの間伐作業の様子です。写真ではとても大木には見えませんが、なかなか切り進めることができません。
切り進んだらあらかじめ結んだロープをみんなで引っ張って倒します。ロープを他の木にかけて引っ張る方向を工夫し、充分な距離をとったりして倒れる木に巻き込まれないようにします。

年輪を見るとこのヒノキは30歳ほどのようです。
倒した後は、枝を払って皮むきです。皮をむいたヒノキはつるつるでとてもいい香りです。

もう1班は竹の間伐作業です。ノコギリのひき方の説明を聞きます。ヒノキと違って中が空洞のため、ノコギリで簡単に切れます。

倒す方向を見極めて、切っていきます。
特に太い竹は中が空洞でも重たく、倒すのに一苦労です。他の竹にひっかかっても、力を合わせて押したり引いたり引っ張ったり。太い竹が倒れる瞬間もかなりの迫力です。
途中で2班の作業を交替して、みんな一生懸命楽しく活動ができました。

参加者の皆さま、相生山緑地オアシスの森くらぶのみなさま、ありがとうございました。
今年度の「森づくり体験会」は12月4日(土)、小幡緑地の回が最終回です。
定員20名で応募者多数の場合は抽選となります。内容や応募方法など詳しくは、広報なごや11月号でお知らせを予定しておりますので、ご興味のある方はぜひご参加ください。ご応募をお待ちしております。
担当:緑地利活用課
9月24日(土)に、日頃から相生山緑地を良好な雑木林に育てていくために活動をしていらっしゃる「相生山緑地オアシスの森くらぶ」の方々を講師としてお迎えし、「森づくり体験会」を開催しました。
最初に講師の方から森づくりについてお聞きしました。成長・拡大を続ける竹林や、密集して細く育っているヒノキを間伐し、森を明るくしようというのが本日の活動です。
活動場所はヒノキ林、竹林に分かれています。参加者は2班に分かれ、それぞれヒノキの間伐、竹の間伐にまずは取り掛かります。
倒れてくる木に巻き込まれたり、落ちてくる枝に当たったりしないよう、ヘルメットをかぶり十分に注意して作業を行います。

ヒノキの間伐作業の様子です。写真ではとても大木には見えませんが、なかなか切り進めることができません。

切り進んだらあらかじめ結んだロープをみんなで引っ張って倒します。ロープを他の木にかけて引っ張る方向を工夫し、充分な距離をとったりして倒れる木に巻き込まれないようにします。

年輪を見るとこのヒノキは30歳ほどのようです。

倒した後は、枝を払って皮むきです。皮をむいたヒノキはつるつるでとてもいい香りです。

もう1班は竹の間伐作業です。ノコギリのひき方の説明を聞きます。ヒノキと違って中が空洞のため、ノコギリで簡単に切れます。

倒す方向を見極めて、切っていきます。
特に太い竹は中が空洞でも重たく、倒すのに一苦労です。他の竹にひっかかっても、力を合わせて押したり引いたり引っ張ったり。太い竹が倒れる瞬間もかなりの迫力です。
途中で2班の作業を交替して、みんな一生懸命楽しく活動ができました。

参加者の皆さま、相生山緑地オアシスの森くらぶのみなさま、ありがとうございました。
今年度の「森づくり体験会」は12月4日(土)、小幡緑地の回が最終回です。
定員20名で応募者多数の場合は抽選となります。内容や応募方法など詳しくは、広報なごや11月号でお知らせを予定しておりますので、ご興味のある方はぜひご参加ください。ご応募をお待ちしております。
担当:緑地利活用課
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