黒川の桜保全についてワークショップを行いました。
7月16日、北区役所と共同で市民参加による「くろかわ桜咲くプロジェクト」ワークショップを行いました。参加者は黒川沿いの学区、堀川で活動する市民団体(黒川ロマンの会、街道を楽しむ会、名古屋城北ライオンズクラブ、愛知学院大学)のみなさんです。
コロナによる緊急事態宣言、まん延防止特別措置が発令、延長されたことにより、幾度も延期になっていましたが、ようやく開催することができ24名の方が参加されました。
最初に、北区役所講堂にて、樹木医さんより「桜の健康診断」として、具体的な病気や害虫の説明や黒川の桜に必要な取り組みについて解説していただきました。この樹木医さんは、以前より黒川の桜の健全度調査をしてくださっているかかりつけ医のような先生です。
続いて、行政より「くろかわ桜咲くプロジェクト(案)」と題して、枯枝の剪定や土壌改良、競合木の伐採など土木事務所が行う「保全計画」と、清掃やパトロール、植樹など地域のみなさんで行う「行動計画」について説明を受けました。こちらの案は、今回参加のみなさんから事前に頂いたアンケートに基づき作成したものです。

桜の管理についての質問や、今後の活動についての意見等が複数寄せられ、黒川の桜に対する関心の高さ、熱い思いが伝わってきました。
この後、黒川に移動し実際に桜の木を観察に行きました。


先に解説いただいた病気の状況や発生しているキノコを目で見て確認していきました。天気が良くとても暑い日でしたが、緑陰で凉をとりつつ1つ1つ丁寧な説明をうかがいました。
枝が枯れた跡を観察し、絵を交えながら樹木の成り立ちと剪定についても説明を受けました。みなさんからは自分たちに出来ることは何かなどの意見交換があり、時間いっぱいまでとても意欲的に参加されました。
黒川の桜は、地元の方の手により植え、守られてきたことから始まり今に至っています。これからもみんなで協力して、黒川の桜を大切に育てていただきたいですね。
担当:北土木事務所
コロナによる緊急事態宣言、まん延防止特別措置が発令、延長されたことにより、幾度も延期になっていましたが、ようやく開催することができ24名の方が参加されました。
最初に、北区役所講堂にて、樹木医さんより「桜の健康診断」として、具体的な病気や害虫の説明や黒川の桜に必要な取り組みについて解説していただきました。この樹木医さんは、以前より黒川の桜の健全度調査をしてくださっているかかりつけ医のような先生です。
続いて、行政より「くろかわ桜咲くプロジェクト(案)」と題して、枯枝の剪定や土壌改良、競合木の伐採など土木事務所が行う「保全計画」と、清掃やパトロール、植樹など地域のみなさんで行う「行動計画」について説明を受けました。こちらの案は、今回参加のみなさんから事前に頂いたアンケートに基づき作成したものです。

桜の管理についての質問や、今後の活動についての意見等が複数寄せられ、黒川の桜に対する関心の高さ、熱い思いが伝わってきました。
この後、黒川に移動し実際に桜の木を観察に行きました。




先に解説いただいた病気の状況や発生しているキノコを目で見て確認していきました。天気が良くとても暑い日でしたが、緑陰で凉をとりつつ1つ1つ丁寧な説明をうかがいました。
枝が枯れた跡を観察し、絵を交えながら樹木の成り立ちと剪定についても説明を受けました。みなさんからは自分たちに出来ることは何かなどの意見交換があり、時間いっぱいまでとても意欲的に参加されました。
黒川の桜は、地元の方の手により植え、守られてきたことから始まり今に至っています。これからもみんなで協力して、黒川の桜を大切に育てていただきたいですね。
担当:北土木事務所
- 関連記事
-
- 北区楠小学校の校外学習に参加しました! (2021/11/29)
- 黒川の桜保全についてワークショップを行いました。 (2021/07/27)
- 水防時期に備えて土のう作りをしました! (2021/06/24)