境界確認業務???
はじめまして、私たちは道路利活用課で名古屋市の約半分(北・西・中村・中・熱田・中川・港・南)にある道路などの境界を確認しています。
ここで少し私たちの仕事を紹介させていただきます。

まず、土地を売買するときなど、道路との境界を知ることが必要になることがあります。それには、測量の知識を持った土地家屋調査士さんや測量士さんに依頼していただき、私たちと協議して境界を決めています。
場所によって境界を表示する方法が異なりますが、今回は昭和53年頃から実施されている方法を紹介させていただきます。

上のような申請地から申請があった場合
㋐から㋓の場所で

鋲(ビョウ)や
キザミ(十字に削ってある)を探します。
そして資料をみて、鋲やキザミ、引照点を探します。
この鋲やキザミなどを結んだ線が道路との境界線となります。
また、鋲やキザミが工事などでなくなることもあり、なくなってもその場所がわかるように引照点という点を設置しています。引照点からの距離も確認します。
上記の写真は、テープで距離をはかり、1人が資料と比較し、mm単位の精度で確認しています。
土地家屋調査士さんは、現地にある鋲やキザミをもとに、敷地にある境界杭などを広範囲に測量します。隣地との位置関係や道路の幅などの寸法を確認し、私たちと協議します。
測量業務は大変重要な作業です。少しでも測量について関心を持っていただきたいです。(ちなみに6月3日は「測量の日」です。)
担当:道路利活用課西部方面境界測量係
ここで少し私たちの仕事を紹介させていただきます。

まず、土地を売買するときなど、道路との境界を知ることが必要になることがあります。それには、測量の知識を持った土地家屋調査士さんや測量士さんに依頼していただき、私たちと協議して境界を決めています。
場所によって境界を表示する方法が異なりますが、今回は昭和53年頃から実施されている方法を紹介させていただきます。

上のような申請地から申請があった場合
㋐から㋓の場所で


鋲(ビョウ)や

キザミ(十字に削ってある)を探します。
そして資料をみて、鋲やキザミ、引照点を探します。
この鋲やキザミなどを結んだ線が道路との境界線となります。

また、鋲やキザミが工事などでなくなることもあり、なくなってもその場所がわかるように引照点という点を設置しています。引照点からの距離も確認します。
上記の写真は、テープで距離をはかり、1人が資料と比較し、mm単位の精度で確認しています。
土地家屋調査士さんは、現地にある鋲やキザミをもとに、敷地にある境界杭などを広範囲に測量します。隣地との位置関係や道路の幅などの寸法を確認し、私たちと協議します。
測量業務は大変重要な作業です。少しでも測量について関心を持っていただきたいです。(ちなみに6月3日は「測量の日」です。)
担当:道路利活用課西部方面境界測量係
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