アンダーパスにエアー遮断機を設置しました!
近年、集中豪雨などにより冠水したアンダーパスに車両が進入して、水没する被害が発生しています。
名古屋市では、アンダーパス入り口に「道路情報装置」を設置し、「通行注意」(冠水5cm)や「通行止め」(冠水15cm)を表示して、安全確保に努めていますが、守山区幸心四丁目地内の「幸心四丁目・JR線アンダーパス」でも、過去に冠水により通行止めを行っています。

冠水により通行不能となりました。
このような状況を踏まえ、幸心四丁目・JR線アンダーパスの入り口部分に、守山区内では3箇所目となる「エアー遮断機」を設置しました。
エアー遮断機は、冠水時に車両の誤進入を防ぐためのものです。アンダーパスの最下部にあるセンサーが水位を感知して、水位が上がるとバルーン状の遮断機が飛び出す仕組みになっています。
3月15日に稼働試験を行いましたので、その様子をお知らせします。

試験のため、手動でセンサーを反応させます。晴れているので見えづらいですが、「通行止め」とLEDで表示されています。
赤い回転灯も回ります。

「通行止め」表示から一定時間たつと、ボックスがパカっと開いて、バルーンが出てきます。

バルーンが膨らみ、動作完了です。エアー遮断機はあくまで一時的な「つなぎ」の通行止めですので、実際には職員等が出動し、バリケード等により閉鎖します。
稼働試験により、正常に作動することを確認しました。
こうした対策が、冠水した際の被害の軽減に繋がることを願っています。
担当:守山土木事務所
名古屋市では、アンダーパス入り口に「道路情報装置」を設置し、「通行注意」(冠水5cm)や「通行止め」(冠水15cm)を表示して、安全確保に努めていますが、守山区幸心四丁目地内の「幸心四丁目・JR線アンダーパス」でも、過去に冠水により通行止めを行っています。

冠水により通行不能となりました。
このような状況を踏まえ、幸心四丁目・JR線アンダーパスの入り口部分に、守山区内では3箇所目となる「エアー遮断機」を設置しました。
エアー遮断機は、冠水時に車両の誤進入を防ぐためのものです。アンダーパスの最下部にあるセンサーが水位を感知して、水位が上がるとバルーン状の遮断機が飛び出す仕組みになっています。
3月15日に稼働試験を行いましたので、その様子をお知らせします。

試験のため、手動でセンサーを反応させます。晴れているので見えづらいですが、「通行止め」とLEDで表示されています。
赤い回転灯も回ります。

「通行止め」表示から一定時間たつと、ボックスがパカっと開いて、バルーンが出てきます。

バルーンが膨らみ、動作完了です。エアー遮断機はあくまで一時的な「つなぎ」の通行止めですので、実際には職員等が出動し、バリケード等により閉鎖します。
稼働試験により、正常に作動することを確認しました。
こうした対策が、冠水した際の被害の軽減に繋がることを願っています。
担当:守山土木事務所
- 関連記事
-
- アンダーパスにエアー遮断機を設置しました! (2021/03/23)
- 蛭池のマメナシ (2021/02/10)
- 苗代小3年生のみんなと小幡駅前に花を植えました! (2020/12/24)