中区総合防災訓練
令和5年9月3日(日)に旧御園小学校にて中区総合防災訓練が開催されました。
中土木事務所では、『道路啓開訓練』とパトロール車などの『車両展示』を実施しました。訓練では、見学してくれた皆さんに、「道路啓開ってわかるかな?」と問いかけたところ、手を挙げてくれる人が少なく、まだまだ情報発信ができていないなと感じつつ、見学してくれた皆さんには、「今日覚えて帰ってね」と呼びかけを行いました。
※ 【道路啓開】いち早く救助・救急活動や緊急物資の輸送を行えるように道路上の
障害物を除却して、緊急車両が通行するルートを開けること。
『道路啓開訓練』では、写真のように、建物を模したコンクリートブロック壁が地震によって倒壊、併せて倒木も発生して道路が通行できない状況を造りました。このため、道路が通行できるように、中土木事務所と名古屋建設業協会の皆さんの力により倒木や散乱したがれき類を除却していきます。

【道路が倒壊・倒木によって緊急車両等が通れない様子】
まず初めに、倒木をチェンソーにて人の力で運べる大きさに切断していきます。次に散乱したがれき類を建設機械であるペイローダーのバケットに積み込んで、除却していきます。

【チェンソーにより倒木を切断する様子】

【がれき類を積み込む様子】
がれき類の除却が完了したところで、中警察の緊急車両が通行できることを確認して『道路啓開訓練』は終了となります。

【警察の緊急車両が通行する様子】
さらに訓練終了後には、パトロール車やトラック、ペイローダーを展示したところ、子供たちが喜んで運転席に乗り、記念撮影をしていました。働く車の運転席に座る機会も貴重な体験ですので、これを機に将来建設業界に携わってくれることを期待しています。

【車両展示の様子】
南海トラフ巨大地震などの大きな地震や災害はいつ来るかわかりません。今回訓練で行った道路啓開は、それらが発生した際に基本的に行政側が行うものです。しかし、道路啓開以外にもハザードマップの確認、非常袋の準備など市民の方々ができる防災活動があります。
行政、市民の方々がともに災害に備えて、発災時に少しでも被害を小さく、そして復旧が早くできるように、日ごろから準備を行っていきましょう。

【中土木事務所と名古屋建設業協会の皆さん】
担当:中土木事務所
中土木事務所では、『道路啓開訓練』とパトロール車などの『車両展示』を実施しました。訓練では、見学してくれた皆さんに、「道路啓開ってわかるかな?」と問いかけたところ、手を挙げてくれる人が少なく、まだまだ情報発信ができていないなと感じつつ、見学してくれた皆さんには、「今日覚えて帰ってね」と呼びかけを行いました。
※ 【道路啓開】いち早く救助・救急活動や緊急物資の輸送を行えるように道路上の
障害物を除却して、緊急車両が通行するルートを開けること。
『道路啓開訓練』では、写真のように、建物を模したコンクリートブロック壁が地震によって倒壊、併せて倒木も発生して道路が通行できない状況を造りました。このため、道路が通行できるように、中土木事務所と名古屋建設業協会の皆さんの力により倒木や散乱したがれき類を除却していきます。

【道路が倒壊・倒木によって緊急車両等が通れない様子】
まず初めに、倒木をチェンソーにて人の力で運べる大きさに切断していきます。次に散乱したがれき類を建設機械であるペイローダーのバケットに積み込んで、除却していきます。

【チェンソーにより倒木を切断する様子】

【がれき類を積み込む様子】
がれき類の除却が完了したところで、中警察の緊急車両が通行できることを確認して『道路啓開訓練』は終了となります。

【警察の緊急車両が通行する様子】
さらに訓練終了後には、パトロール車やトラック、ペイローダーを展示したところ、子供たちが喜んで運転席に乗り、記念撮影をしていました。働く車の運転席に座る機会も貴重な体験ですので、これを機に将来建設業界に携わってくれることを期待しています。

【車両展示の様子】
南海トラフ巨大地震などの大きな地震や災害はいつ来るかわかりません。今回訓練で行った道路啓開は、それらが発生した際に基本的に行政側が行うものです。しかし、道路啓開以外にもハザードマップの確認、非常袋の準備など市民の方々ができる防災活動があります。
行政、市民の方々がともに災害に備えて、発災時に少しでも被害を小さく、そして復旧が早くできるように、日ごろから準備を行っていきましょう。

【中土木事務所と名古屋建設業協会の皆さん】
担当:中土木事務所
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