東区総合防災訓練に参加しました。
こんにちは!
9月3日に山吹小学校にて東区総合防災訓練があり、東土木事務所も参加しました。
こちらもコロナ禍において実施されなかったため、4年ぶりの参加となりました。
東区総合防災訓練では、避難所運営訓練をはじめとした地域の大人が参加する訓練と児童参加訓練が行われ、東土木事務所は山吹小学校の2、3年生の児童のみなさまに「災害時通路シミュレーション」を体験してもらいました。
災害時通路シミュレーションってどんなことをしたの??
と思う方も多いと思うので、簡単に説明させていただきます。
家庭科室を町の中だと思ってもらい、土木事務所の資材などで作成した危険な道を通らずに出口へ向かってもらう迷路のようなことを行いました。


室内はこのような感じに・・・




ただの迷路だと気づきがないため、ひと工夫・・・

見た目は通れる通路に発泡スチロール製ブロックを塀のように設置し、通ろうとすると崩れる仕掛けを配置しました。
ブロック塀を設置したのには理由があります。2018年6月に発生した大阪北部地震で通学途中の小学生が亡くなる被害があったからです。
崩れていないものが崩れてくるかもと児童のみんなは気づくことができるかな??
訓練の様子を少し紹介します。
まずは廊下で職員による約束事の説明を行いました。子どもたちは元気いっぱい。

その後5~6人が1グループとなって家庭科室へ。
ブロック塀を倒すための職員も準備万端。

なかなかブロック塀に気づくことができずに、ほぼすべてのグループでブロックが倒れてしまいました・・・
子どもたちはブロックが倒れてくる様子に驚いていました。
そのおかげで、出口でどこが危なかったかや感想を聞くと
「ブロック塀が倒れてきて危なかった。」
と言ってもらえました。
地震が発生しないことが一番ですが、地震が発生した際に児童のみなさんがケガをしないように、今回の経験を少しでも役に立ててもらえたらうれしいです。
担当:東土木事務所
9月3日に山吹小学校にて東区総合防災訓練があり、東土木事務所も参加しました。
こちらもコロナ禍において実施されなかったため、4年ぶりの参加となりました。
東区総合防災訓練では、避難所運営訓練をはじめとした地域の大人が参加する訓練と児童参加訓練が行われ、東土木事務所は山吹小学校の2、3年生の児童のみなさまに「災害時通路シミュレーション」を体験してもらいました。
災害時通路シミュレーションってどんなことをしたの??
と思う方も多いと思うので、簡単に説明させていただきます。
家庭科室を町の中だと思ってもらい、土木事務所の資材などで作成した危険な道を通らずに出口へ向かってもらう迷路のようなことを行いました。


室内はこのような感じに・・・




ただの迷路だと気づきがないため、ひと工夫・・・

見た目は通れる通路に発泡スチロール製ブロックを塀のように設置し、通ろうとすると崩れる仕掛けを配置しました。
ブロック塀を設置したのには理由があります。2018年6月に発生した大阪北部地震で通学途中の小学生が亡くなる被害があったからです。
崩れていないものが崩れてくるかもと児童のみんなは気づくことができるかな??
訓練の様子を少し紹介します。
まずは廊下で職員による約束事の説明を行いました。子どもたちは元気いっぱい。

その後5~6人が1グループとなって家庭科室へ。
ブロック塀を倒すための職員も準備万端。

なかなかブロック塀に気づくことができずに、ほぼすべてのグループでブロックが倒れてしまいました・・・
子どもたちはブロックが倒れてくる様子に驚いていました。
そのおかげで、出口でどこが危なかったかや感想を聞くと
「ブロック塀が倒れてきて危なかった。」
と言ってもらえました。
地震が発生しないことが一番ですが、地震が発生した際に児童のみなさんがケガをしないように、今回の経験を少しでも役に立ててもらえたらうれしいです。
担当:東土木事務所
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