山崎川:祐竹橋~忠治橋間のパトロール等を行いました!
こんにちは。南土木事務所です。
今回は「川を美しくする会」として活動をしている「山崎川をまもる會南管区」より活動報告がありましたので、ご紹介させていただきます。
《官民協働》の旗印のもと、わたくしたち「山崎川をまもる會南管区」は先月に実施した除草作業に続き、今月は11月12日(日)にパトロール及びゴミ拾いの活動を行いました。

(『ポイ捨てダメ!ゼッタイ!!』…持ち前の慧眼と軽快なフットワークで大きなゴミから小さなゴミまでひとつ残らず”キャッチ&コレクト!”の會員・Mさん)
活動は祐竹橋付近右岸線からスタート!パッと見た限り、空きペットボトル・空き缶等は散見されずにキレイな状態だったのですが、目を凝らすとタバコの吸い殻の多いこと多いこと。同一人物が日々数本ずつを同じ場所に捨てているというよりも、車の灰皿や携帯灰皿に溜まったものをゴソッと捨てているのではないかと推察しますが、どちらにせよ絶対にやめていただきたいものです。

また少し進んだJR東海道本線区域付近では空きペットボトル・空き缶を始め、傘やら懐中電灯やらブルーシートロールの芯、果ては某有名アニメのキャラクターの据置き型時計などが捨てられており(この据置き型時計は相当な年代物だと感じました…!)、活動区間内で一番ゴミの多い箇所でした。やはり人通りが少ない箇所はこうなりがちなんだなあと思いつつ、委員・會員の皆さんとともに根気よくゴミを一つ一つ拾い上げてはゴミ袋へ入れていきます。
この辺りの堤防道路について既に南土木事務所様に通報済みですが、先日から新油?廃油?と思われる液体により激しく汚損されております。汚損を確認してから何回か雨が降り、多少はきれいというか目立たなくなった感はありますが油の臭気は消えず、今も周囲を漂っております。
意図的にこぼした・汚損したものではないかと思いますが、市民の皆様が使われる道路をこのように汚してほしくないものですね。

上記箇所に続くは三回に分けて除草を行った忠治橋付近左岸堤防付近のパトロールとゴミ拾いです。「涼しい」を通り越して肌寒い時期となりましたが、やはり刈った草は少しずつ伸びておりました。「”また来年”というルーティンになるのかな」という想いを抱きつつ、捨てられていた空き缶・空きペットボトル・紙くず等を各々拾い集めます。

そして活動も終点に近付いてまいりました。左岸堤防道路を忠治橋でUターンし、一行は右岸堤防道路に入ります。パトロールは堤防道路だけではなく、堤外地も時間を掛けて行いました。

ここでも空き缶や空きペットボトル等が捨てられていましたが、この箇所で回収した特筆すべき(あるいは活動区域最終地点として総括すべき)ものはずっと昔から捨てられていたであろうヘルメットでした。
捨てた人はおそらく「いらないもの・壊れたものはそのまま捨てればいい」「持って帰るのも面倒くさいし」という感覚なのでしょうが、半キャップタイプ(30cm角以内)のものでしたので特段の手間を要さず、通常の家庭ごみで排出できるはずです(そういう意味で空き缶も空きペットボトルも傘も据置き型時計も紙くず等も同様ですね)。
しかしこういう不法投棄を半ば諦め、見て見ぬふりを続けていると更に大きな不法投棄物を呼び寄せる環境を作り出すこととなってしまうということは火を見るより明らかでありますので、最後のゴール地点まで委員・會員一同鋭意のゴミ拾いとパトロールを行った次第です。
今回の活動で発生したゴミは可燃1・資源1・不燃1の計3袋(+乾電池)でした。

前日に各所の着手前状況を歩いて見て回った時にはほとんどゴミの存在を確認できず、ややもすると活動のモチベーションがなかなか上がりづらいのではないかという感も覚えた(誤解なきよう申し上げますが、絶対に「ゴミのないキレイな山崎川流域であることがいい」に決まっています!)のですが、結果的にこれだけの不法投棄物・ゴミを回収できてよかったと感じたと同時に、わたくしはもっと細かく現場を見渡さなければならないなあ…と感じた次第です。
委員・會員の皆さん、今月度もお疲れ様でした!
《追伸》
弊會は活動時の服装は自由というスタンスでありますが、それと同時にユニフォームも作っておりまして、寒くなってきたこの時季用に新たにパーカーを製作しました。

左側が従来からの日本語ロゴタイプ(左胸部)、右側は以前わたくしが個人的に作ったアルファベット・ステンシルロゴタイプ(左上腕部)の2種類で、且つこれにカラーバリエーションが加わるというものです。
10.0オンスで裏起毛という仕様でなかなか温かい優れモノですが、これからは更に寒さが極まってまいります。体調にくれぐれも留意しながら、来月度は活動範囲内の伐採・除草を実施する予定ですゆえ何卒宜しくお願いいたします。
山崎川をまもる會南管区 会長 山下大輔
今後も、「川を美しくする会」の活動支援を通して引き続き協働活動を行っていきます。
※「川を美しくする会」とは、市と協力して河川等の環境を守り向上させるために、啓発活動と美化活動を行う団体です。
担当:南土木事務所
今回は「川を美しくする会」として活動をしている「山崎川をまもる會南管区」より活動報告がありましたので、ご紹介させていただきます。
《官民協働》の旗印のもと、わたくしたち「山崎川をまもる會南管区」は先月に実施した除草作業に続き、今月は11月12日(日)にパトロール及びゴミ拾いの活動を行いました。

(『ポイ捨てダメ!ゼッタイ!!』…持ち前の慧眼と軽快なフットワークで大きなゴミから小さなゴミまでひとつ残らず”キャッチ&コレクト!”の會員・Mさん)
活動は祐竹橋付近右岸線からスタート!パッと見た限り、空きペットボトル・空き缶等は散見されずにキレイな状態だったのですが、目を凝らすとタバコの吸い殻の多いこと多いこと。同一人物が日々数本ずつを同じ場所に捨てているというよりも、車の灰皿や携帯灰皿に溜まったものをゴソッと捨てているのではないかと推察しますが、どちらにせよ絶対にやめていただきたいものです。

また少し進んだJR東海道本線区域付近では空きペットボトル・空き缶を始め、傘やら懐中電灯やらブルーシートロールの芯、果ては某有名アニメのキャラクターの据置き型時計などが捨てられており(この据置き型時計は相当な年代物だと感じました…!)、活動区間内で一番ゴミの多い箇所でした。やはり人通りが少ない箇所はこうなりがちなんだなあと思いつつ、委員・會員の皆さんとともに根気よくゴミを一つ一つ拾い上げてはゴミ袋へ入れていきます。
この辺りの堤防道路について既に南土木事務所様に通報済みですが、先日から新油?廃油?と思われる液体により激しく汚損されております。汚損を確認してから何回か雨が降り、多少はきれいというか目立たなくなった感はありますが油の臭気は消えず、今も周囲を漂っております。
意図的にこぼした・汚損したものではないかと思いますが、市民の皆様が使われる道路をこのように汚してほしくないものですね。

上記箇所に続くは三回に分けて除草を行った忠治橋付近左岸堤防付近のパトロールとゴミ拾いです。「涼しい」を通り越して肌寒い時期となりましたが、やはり刈った草は少しずつ伸びておりました。「”また来年”というルーティンになるのかな」という想いを抱きつつ、捨てられていた空き缶・空きペットボトル・紙くず等を各々拾い集めます。

そして活動も終点に近付いてまいりました。左岸堤防道路を忠治橋でUターンし、一行は右岸堤防道路に入ります。パトロールは堤防道路だけではなく、堤外地も時間を掛けて行いました。

ここでも空き缶や空きペットボトル等が捨てられていましたが、この箇所で回収した特筆すべき(あるいは活動区域最終地点として総括すべき)ものはずっと昔から捨てられていたであろうヘルメットでした。
捨てた人はおそらく「いらないもの・壊れたものはそのまま捨てればいい」「持って帰るのも面倒くさいし」という感覚なのでしょうが、半キャップタイプ(30cm角以内)のものでしたので特段の手間を要さず、通常の家庭ごみで排出できるはずです(そういう意味で空き缶も空きペットボトルも傘も据置き型時計も紙くず等も同様ですね)。
しかしこういう不法投棄を半ば諦め、見て見ぬふりを続けていると更に大きな不法投棄物を呼び寄せる環境を作り出すこととなってしまうということは火を見るより明らかでありますので、最後のゴール地点まで委員・會員一同鋭意のゴミ拾いとパトロールを行った次第です。
今回の活動で発生したゴミは可燃1・資源1・不燃1の計3袋(+乾電池)でした。

前日に各所の着手前状況を歩いて見て回った時にはほとんどゴミの存在を確認できず、ややもすると活動のモチベーションがなかなか上がりづらいのではないかという感も覚えた(誤解なきよう申し上げますが、絶対に「ゴミのないキレイな山崎川流域であることがいい」に決まっています!)のですが、結果的にこれだけの不法投棄物・ゴミを回収できてよかったと感じたと同時に、わたくしはもっと細かく現場を見渡さなければならないなあ…と感じた次第です。
委員・會員の皆さん、今月度もお疲れ様でした!
《追伸》
弊會は活動時の服装は自由というスタンスでありますが、それと同時にユニフォームも作っておりまして、寒くなってきたこの時季用に新たにパーカーを製作しました。

左側が従来からの日本語ロゴタイプ(左胸部)、右側は以前わたくしが個人的に作ったアルファベット・ステンシルロゴタイプ(左上腕部)の2種類で、且つこれにカラーバリエーションが加わるというものです。
10.0オンスで裏起毛という仕様でなかなか温かい優れモノですが、これからは更に寒さが極まってまいります。体調にくれぐれも留意しながら、来月度は活動範囲内の伐採・除草を実施する予定ですゆえ何卒宜しくお願いいたします。
山崎川をまもる會南管区 会長 山下大輔
今後も、「川を美しくする会」の活動支援を通して引き続き協働活動を行っていきます。
※「川を美しくする会」とは、市と協力して河川等の環境を守り向上させるために、啓発活動と美化活動を行う団体です。
担当:南土木事務所