警察署の災害訓練に参加しました
9月1日(金)防災の日、名東区では「名東警察署合同災害警備訓練」が行われました。
訓練には名東警察署、NEXCO中日本、一般社団法人名古屋建設業協会、名東区役所、名東消防署などの関係機関と、私たち名東土木事務所も参加しました。
大規模災害時は、ガレキや放置車両などによって緊急輸送道路が塞がれ、緊急車両などが通行できなくなることが想定されます。
そのため、早急に最低限のガレキ除去や簡易な段差修正を行い、救援ルートを切り開くことが必要になります。これを「道路啓開(けいかい)」といいます。
この訓練では南海トラフ地震の発生を想定し、通行できなくなった道路の啓開、また、要救助者の救助を行います。
まずは道路啓開を行うために、警察署員が交通規制を行います。

<国道302号 交通規制の様子>
① ガレキを除去
一般社団法人名古屋建設業協会が、路上に散乱したガレキを重機で除去します。

<頼りになるホイールローダーでガレキを除去>
② 段差を解消
NEXCO中日本が道路に生じた段差を越えられるように、段差解消装置を設置します。

<ポータブルスロープで段差を解消>
③ 放置車両を移動
名東土木事務所は、車両移動用ジャッキを使用して、放置車両を路肩に移動します。


<車両移動用ジャッキなら人の力で車を移動できます>
④ 要救助者の救助
名東警察署の署員が、被災車両から要救助者を救助します。

<警察による救助訓練 さすが迅速です>
以上をもって訓練は終了しました。

<訓練の参加者たち>
いざ、大規模災害が発生した場合、緊急輸送道路の啓開は大変重要になります。こうした合同訓練を通じて、関係者間の連携を強化し、災害に備えていきます。
担当:名東土木事務所
訓練には名東警察署、NEXCO中日本、一般社団法人名古屋建設業協会、名東区役所、名東消防署などの関係機関と、私たち名東土木事務所も参加しました。
大規模災害時は、ガレキや放置車両などによって緊急輸送道路が塞がれ、緊急車両などが通行できなくなることが想定されます。
そのため、早急に最低限のガレキ除去や簡易な段差修正を行い、救援ルートを切り開くことが必要になります。これを「道路啓開(けいかい)」といいます。
この訓練では南海トラフ地震の発生を想定し、通行できなくなった道路の啓開、また、要救助者の救助を行います。
まずは道路啓開を行うために、警察署員が交通規制を行います。

<国道302号 交通規制の様子>
① ガレキを除去
一般社団法人名古屋建設業協会が、路上に散乱したガレキを重機で除去します。

<頼りになるホイールローダーでガレキを除去>
② 段差を解消
NEXCO中日本が道路に生じた段差を越えられるように、段差解消装置を設置します。

<ポータブルスロープで段差を解消>
③ 放置車両を移動
名東土木事務所は、車両移動用ジャッキを使用して、放置車両を路肩に移動します。


<車両移動用ジャッキなら人の力で車を移動できます>
④ 要救助者の救助
名東警察署の署員が、被災車両から要救助者を救助します。

<警察による救助訓練 さすが迅速です>
以上をもって訓練は終了しました。

<訓練の参加者たち>
いざ、大規模災害が発生した場合、緊急輸送道路の啓開は大変重要になります。こうした合同訓練を通じて、関係者間の連携を強化し、災害に備えていきます。
担当:名東土木事務所