東海豪雨から20年(3)~ソフト対策について~

○洪水・内水ハザードマップ

名古屋市内の各家庭には「あなたの街の洪水・内水ハザードマップ」が、配布されています。洪水や内水はん濫による浸水が予想される地域を示した地図だけど、それ以外にもいざという時に役に立つ情報もたくさん書いてあります。



○道路・河川等監視情報システム

東海豪雨以降、名古屋市では河川や道路アンダーパスに監視カメラを設置して、市民向けに情報提供を行っています。ゲリラ豪雨など大雨時、 「○」印のところのカメラ画像を見ることで、道路の状況を確認することができます。
※1 国土交通省など他の管理者から画像データの提供受けている場所も一部あります。
※2 提供データは2分ごとに更新されるカメラ画像です。(動画ではありません。)

(例)道路のアンダーパス画像
(道路・河川等監視情報システムURL)
http://www.rdcamimage.city.nagoya.jp/public_html/Default.asp
○その他(簡易水防工法の紹介)

水深が浅い段階の時、身近にあるもので家の中に水が入るのを軽減することができる簡易水防工法を名古屋市ホームページ上で紹介しています。台風前など、事前対策の参考にして、ご活用ください。
(簡易水防工法の例)
http://www.city.nagoya.jp/bosaikikikanri/page/0000003842.html

担当:企画経理課、河川工務課