第28回湿地サミットを開催しました!
令和元年9月10日(火)に第28回湿地サミットを開催しました。
愛知県内の13市町で構成され、令和となった記念すべき第28回目は名古屋市が開催地です。つまり13年ぶり!
季節外れの記録的な猛暑の中、総参加者240人、約60団体のみなさまにご参加いただきました。
午前は、金城学院大学でパネルディスカッションです。
テーマは「八竜緑地:保全の現状と課題」

パネラーの話に参加者のみなさんの熱い視線が注がれていました。
教室の外では、名古屋市内の湿地などで保全活動をしていただいている団体さんの紹介ポスターを展示しました。

午後からは現地見学。八竜緑地組、蛭池組の2会場に分かれ出発です。
さらに気温が上がるなか、「水源の森と八竜湿地を守る会」、「蛭池のマメナシを守る会」の皆さんが現地で行う解説に、湿地を愛する者同士、参加者の気持ちも上がります。


湿地環境の変化、会員の確保や育成など、保全活動を行っていく上での課題が午前中に討論されましたが、現地見学での解説からは、都市部に残る貴重な湿地や自然を守っている会の皆さんの気持ちが伝わってきました。
八竜緑地、蛭池には秋の主役シラタマホシクサの他、トウカイコモウセンゴケ、マメナシなど、貴重な湿地性の植物が生育しています。
▲シラタマホシクサ ▲トウカイコモウセンゴケ

▲マメナシ
今回サミットが開催された八竜緑地、蛭池では、それぞれの活動団体により定期的に観察会を行っています。この日記を読んで「貴重な植物が見てみたい!」と思われた方は、次回行われる観察会にぜひご参加ください。お待ちしております。
担当:緑地維持課・守山土木事務所
愛知県内の13市町で構成され、令和となった記念すべき第28回目は名古屋市が開催地です。つまり13年ぶり!
季節外れの記録的な猛暑の中、総参加者240人、約60団体のみなさまにご参加いただきました。
午前は、金城学院大学でパネルディスカッションです。
テーマは「八竜緑地:保全の現状と課題」


パネラーの話に参加者のみなさんの熱い視線が注がれていました。
教室の外では、名古屋市内の湿地などで保全活動をしていただいている団体さんの紹介ポスターを展示しました。

午後からは現地見学。八竜緑地組、蛭池組の2会場に分かれ出発です。
さらに気温が上がるなか、「水源の森と八竜湿地を守る会」、「蛭池のマメナシを守る会」の皆さんが現地で行う解説に、湿地を愛する者同士、参加者の気持ちも上がります。




湿地環境の変化、会員の確保や育成など、保全活動を行っていく上での課題が午前中に討論されましたが、現地見学での解説からは、都市部に残る貴重な湿地や自然を守っている会の皆さんの気持ちが伝わってきました。
八竜緑地、蛭池には秋の主役シラタマホシクサの他、トウカイコモウセンゴケ、マメナシなど、貴重な湿地性の植物が生育しています。


▲シラタマホシクサ ▲トウカイコモウセンゴケ

▲マメナシ
今回サミットが開催された八竜緑地、蛭池では、それぞれの活動団体により定期的に観察会を行っています。この日記を読んで「貴重な植物が見てみたい!」と思われた方は、次回行われる観察会にぜひご参加ください。お待ちしております。
担当:緑地維持課・守山土木事務所