米野公園防災施設点検
12月26日(火)中村土木事務所補修班は、2年ぶりに米野公園の防災施設の点検を行いました。参加者は、一般社団法人名古屋市造園建設業協会の方8名、地元(米野学区)の方15名でした。最初に、副所長のあいさつがあり、係長の進行で点検を行いました。

まず、トイレ横にある防災倉庫の中に何が入っているか確認をしてもらいました。

次に、トイレに設置されている放送設備の使い方をマニュアルにそって、説明をしました。この設備は、なんとAM/FMラジオ放送も聞くことができます。災害時には、いろいろな情報が得られることでしょう。

かまどベンチです。これは、実際に地元の方に、座板を外して、かまどとして使える状態にしてもらいました。座板を固定するネジが固くて、外すのに苦労しました。


災害用トイレです。このようにして使います。実際の使用時は、テントで覆って目隠しをします。

また、器具を使えば洋式トイレにもなります。

公園には井戸もあり、この井戸の水を汲み上げて溜めることによって、災害用トイレの汚物を流すことができます。

最後に、災害対応型日陰棚を設営しました。時間の都合もあり、補修班と協会の方とで行いました。

2年ぶりの防災施設の点検でしたが、「災害に備える」という観点から毎年の点検を行っていきたいです。
担当:中村土木事務所

まず、トイレ横にある防災倉庫の中に何が入っているか確認をしてもらいました。

次に、トイレに設置されている放送設備の使い方をマニュアルにそって、説明をしました。この設備は、なんとAM/FMラジオ放送も聞くことができます。災害時には、いろいろな情報が得られることでしょう。

かまどベンチです。これは、実際に地元の方に、座板を外して、かまどとして使える状態にしてもらいました。座板を固定するネジが固くて、外すのに苦労しました。


災害用トイレです。このようにして使います。実際の使用時は、テントで覆って目隠しをします。

また、器具を使えば洋式トイレにもなります。

公園には井戸もあり、この井戸の水を汲み上げて溜めることによって、災害用トイレの汚物を流すことができます。

最後に、災害対応型日陰棚を設営しました。時間の都合もあり、補修班と協会の方とで行いました。

2年ぶりの防災施設の点検でしたが、「災害に備える」という観点から毎年の点検を行っていきたいです。
担当:中村土木事務所