『池干しin 滝ノ水緑地』が行われました。
11月26日(日)、滝ノ水緑地にある北池で、『外来種を減らして、自然の池を取り戻そう!』ということで池干しが行われました。主催は、地元学区なども入った『滝ノ水北池 池干し実行委員会』で、緑土木も実行委員会のメンバーです。
地元消防団の協力により、池干しの始まる当日10時の時点では、池の水抜きをほぼ終えている状態でスタート。3方向から地引き網をセットします。

地引き網設置の様子
地引き網をたぐり寄せ、生き物を捕まえます。池の中は、ヘドロが堆積しており、腰まで埋まって自分では動けなくなる人も・・・。

地引き網による生き物捕獲の様子
捕まえた生き物は、選別して水槽に移し替え、展示します。モツゴやニホンイシガメなどの在来種も捕獲されましたが、ほとんどがブラックバス、ブルーギルなどの外来種で、その数の多さに驚かされました。子どもたちも大喜びです。

生き物展示の様子
なごや生物多様性センターの方による展示した生物の解説に、集まった多くの方々は熱心に聞き入っていました。

生き物の解説の様子
午後は、池に堆積したヘドロを参加者の皆さんによるバケツリレーで除去し、池の浄化を行いました。池干しに参加された皆さん、見学にお越しになった皆さん、本当にありがとうございました。
なお、今回の池干しについては、テレビ愛知で12月17日(日)午後3時からの1時間番組『サンデージャーナル』で特集される予定です。
担当:緑土木事務所
地元消防団の協力により、池干しの始まる当日10時の時点では、池の水抜きをほぼ終えている状態でスタート。3方向から地引き網をセットします。

地引き網設置の様子
地引き網をたぐり寄せ、生き物を捕まえます。池の中は、ヘドロが堆積しており、腰まで埋まって自分では動けなくなる人も・・・。

地引き網による生き物捕獲の様子
捕まえた生き物は、選別して水槽に移し替え、展示します。モツゴやニホンイシガメなどの在来種も捕獲されましたが、ほとんどがブラックバス、ブルーギルなどの外来種で、その数の多さに驚かされました。子どもたちも大喜びです。

生き物展示の様子
なごや生物多様性センターの方による展示した生物の解説に、集まった多くの方々は熱心に聞き入っていました。

生き物の解説の様子
午後は、池に堆積したヘドロを参加者の皆さんによるバケツリレーで除去し、池の浄化を行いました。池干しに参加された皆さん、見学にお越しになった皆さん、本当にありがとうございました。
なお、今回の池干しについては、テレビ愛知で12月17日(日)午後3時からの1時間番組『サンデージャーナル』で特集される予定です。
担当:緑土木事務所