橋銘板コンクール表彰式!!
「あの橋はいつからあるの?」
誰に聞いても返ってくる返答はいつもこれ
「昔からあるよ」
いつからあるのか誰も知らない。それが有松人道橋!
有松小学校に通った児童なら一度は渡ったことがある。それが有松人道橋!
そんな有松人道橋を渡って小学校に通っている有松小学校の児童を対象に、
『橋銘板コンクール』を実施して、その表彰式を3月9日(水)に行いました。
今回のコンクールを提案したのは、
有松人道橋補修工事の請負業者ヤマダインフラテクノス株式会社さん。
コンクールをきっかけに建設業界に興味をもっていただけたらということで、小学校へ提案したところ、子どもたちが人道橋を身近なものと感じ、愛着がもてるようになれば、と快くOKしていただき、本日に至りました。
デザインの募集は冬休みの間に行い、参加は自由。その結果129名の参加がありました。
有松小学校の先生方によるデザインの選考で、最優秀賞2名、優秀賞5名が選ばれました。最優秀賞の2名のデザインが有松人道橋の橋銘板として設置されることになりました。
表彰式は天気が悪かったので校長室で行いましたが、
全校児童が表彰式の様子が見られるようにと、
各教室のテレビに繋がっているカメラで中継!

校長先生がカメラに向かってあいさつすると、
遠くの教室から元気いっぱいのあいさつが聞こえてきました(^^)
校長先生のあいさつも終わり、来賓祝辞。
まずは、緑土木事務所長のあいさつ

・・・・・・・「所長!!」 と心の叫び。
メモを見ながらのあいさつ。下を向きすぎです。そして、体がガチガチです。
いつもの貫録はどこへやら。小動物のようになっていました( ̄― ̄)
請負業者の社長様のあいさつ。

なれた感じがします。
そして、全校児童代表として児童会会長(6年生)より児童代表のことば。
すごいです!堂々とした姿勢!しっかりしたことば!
はっきりと話す姿は小学生とは思えない( ゜Д゜)!!
メモを見ながら下を向き、ガチガチになって話していたのは所長だけ(/o\)
そんな所長はさておき、いよいよ表彰です。
忘れていました。賞状を渡すのは所長の役目。
賞状には児童の名前がありますが、フリガナがふってありません。
大丈夫か所長―!!
優秀賞の5名から表彰です。賞状は代表の児童に受け取ってもらいました。
そして、最優秀賞の表彰です。小学6年生1名、小学3年生1名の計2名。
最優秀賞は各児童に賞状を受け取ってもらいました。

小学6年生

小学3年生
所長は名前を間違えずに読めて一安心。そして、部下も一安心。
いよいよ最優秀賞の児童がデザインをした橋銘板の設置です。
最初に児童の手でビスを止めてもらいました。
その際、カメラの前で緊張気味。しかし、どこか誇らしげでうれしそうに微笑んでいました。


設置が終わりカメラから離れると「緊張した―」との声。
大人たちに囲まれ、カメラで撮られているのですから緊張しますよね。

そして、橋銘板の設置も無事に終了。
これからも、児童にとって、また、地域の皆様がたにとっても有松人道橋を身近なものと感じて、愛着をもって、大切にしていただきたいなと思います。

小学6年生作品

小学3年生作品
担当:緑土木事務所 整備係