フジの花レスキュー隊、59か所全部咲かせてやる!
こんにちは、西土木事務所です!
姉さん、事件です!桜木公園のフジに動きがありました!もちろん、フジの木が夜な夜な歩き出したという意味ではありません!

今年も1~2月にかけて剪定を行ったところ、なんと、ずっと悩まされ続けていたこぶ病の発生が大きく減少していたのです!

こぶ病(癌腫病)とは細菌性の病気で、フジなどの樹木の幹や枝に発生する腫瘍です。木の成長を妨げたり、枯死させてしまう場合もあります。
桜木公園のフジは、西土木補修班『フジの花レスキュー隊』が昨年1~2月に施肥を行った結果、咲かなかった花が見事に咲くようになったのですが、しっかり栄養を取って病気まで治ってしまいました。今年の花付きに、さらに期待が高まります。
「うちの公園のフジも咲かせてほしい」との声をいくつもいただく中、『レスキュー隊』は、やりました。今年はさらに多くのフジを咲かせようと、西区を駆け巡りました。なんと、区内に59か所もあるフジ棚すべてに施肥を行いました。




(あっちもこっちも、そっちもこっちも・・・)
施肥だけではなく、お手入れも抜かりなく。
赤城公園のフジは、幹元がとぐろを巻いていました。このような木は踏まれやすく弱りやすいため、枝の生え変わり、成長を促すように工夫した剪定を行いました。
←とぐろ
見寄公園のフジは、周囲がケヤキのため夏場は日が当たりにくいです。ケヤキが作り出す木陰とフジの成長のバランスを考えた剪定を行いました。

施肥の方法や量、剪定のバランスの決め手は、補修班長年の経験です。やってみないとわからない部分も大きいですが、今年の花付きにご期待ください。
児玉公園や新福寺公園などでは、つぼみがふくらみ始めました。西土木事務所の玄関にはフジの見どころと開花状況を紹介した地図を掲示していますので、ぜひお立ち寄りください。

担当:西土木事務所 維持第一係
姉さん、事件です!桜木公園のフジに動きがありました!もちろん、フジの木が夜な夜な歩き出したという意味ではありません!

今年も1~2月にかけて剪定を行ったところ、なんと、ずっと悩まされ続けていたこぶ病の発生が大きく減少していたのです!

こぶ病(癌腫病)とは細菌性の病気で、フジなどの樹木の幹や枝に発生する腫瘍です。木の成長を妨げたり、枯死させてしまう場合もあります。
桜木公園のフジは、西土木補修班『フジの花レスキュー隊』が昨年1~2月に施肥を行った結果、咲かなかった花が見事に咲くようになったのですが、しっかり栄養を取って病気まで治ってしまいました。今年の花付きに、さらに期待が高まります。
「うちの公園のフジも咲かせてほしい」との声をいくつもいただく中、『レスキュー隊』は、やりました。今年はさらに多くのフジを咲かせようと、西区を駆け巡りました。なんと、区内に59か所もあるフジ棚すべてに施肥を行いました。




(あっちもこっちも、そっちもこっちも・・・)
施肥だけではなく、お手入れも抜かりなく。
赤城公園のフジは、幹元がとぐろを巻いていました。このような木は踏まれやすく弱りやすいため、枝の生え変わり、成長を促すように工夫した剪定を行いました。

見寄公園のフジは、周囲がケヤキのため夏場は日が当たりにくいです。ケヤキが作り出す木陰とフジの成長のバランスを考えた剪定を行いました。

施肥の方法や量、剪定のバランスの決め手は、補修班長年の経験です。やってみないとわからない部分も大きいですが、今年の花付きにご期待ください。
児玉公園や新福寺公園などでは、つぼみがふくらみ始めました。西土木事務所の玄関にはフジの見どころと開花状況を紹介した地図を掲示していますので、ぜひお立ち寄りください。

担当:西土木事務所 維持第一係