みんなでつくろう、なごやのみどり 8 ~ 荒子川公園ガーデンプラザの壁面を緑化しました ~
「みんなでつくろう、なごやのみどり」のタイトルで、春から続けてきましたが、今年度はこれが最後となりました。春はゴールでもあり、スタートでもあり…。あなたの身近にある「みどり」も、そろそろ動き始めていませんか?
さて、「みんなで・・・」と言いながら、ほとんど人物が登場しない写真ばかりアップしてきたこのシリーズ、今回はちょっと違います!
このたび、港区の荒子川公園ガーデンプラザの壁面緑化を行いましたので、ご紹介します。これは、あいち森と緑づくり税を財源とする「県民参加緑づくり事業」という取り組みの一環です。(ちなみに、昨年度の同事業はこちら)
2月中旬から、建物の壁に沿って植物が成長しやすいよう、梯子型のワイヤーを取り付ける工事を行い、メインとなるつる植物の植え付けは、2月26日(水)午後、「荒子川公園植え付け体験会」と題して行いました。
主力となったのは、日頃から荒子川公園で活動されているボランティアグループ「荒子川公園サポートクラブ」有志の皆さまです。(サポートクラブの皆さんの活躍の様子は、荒子川公園のブログからご覧ください)
そして、荒子川公園の管理をしている指定管理者「(公財)名古屋市みどりの協会 荒子川公園ガーデンプラザ」、施工業者、工事を監督した港土木事務所、緑地計画課も参加しました。
○参加者全員でくじ引きをして3グループに分かれました。施工業者の方から植え付けのコツを聞いて…
(水色のユニフォームは荒子川公園サポートクラブの皆さまです)
○まずは、つる植物。スイカズラやカロライナジャスミンなど4種類です。ワイヤーの幅に合わせて、つるが伸びたとき巻き付きやすい位置に植えました。
(ワイヤーの幅に合わせてつる植物を植えます)
○次に、一歩下がってフイリヤブランに取り掛かります。植え付ける前に仮置きをして、全体のバランスをチェックしました。
(植え込む前の全体チェックが大事です!)
○グループの絶妙なチームワークと全体のバランスチェックのおかげで、フイリヤブラン150株は、予定の範囲にきちんと全て収まりました。

(ついつい熱中して金具やワイヤーに手や頭をぶつけないように!気を付けて!)
2月下旬とは思えない暖かい午後の、あっという間のひと時。ご参加いただいた皆さまお疲れさまでした!そして翌日は雨。植物たちは程よく馴染んだことでしょう。
壁面は今、春のハンギングバスケットが取り付けられて、彩り鮮やかです。(手前のスペースは4月以降に荒子川公園ガーデンプラザにて植栽の予定です)
(3月中旬の様子)

(バスケットの金具もリニューアルしました!左が以前のもの、右が新しいもの)
植えたばかりの苗は小さくて、今はまだ目立ちませんが、建物周りの緑化・飾花の事例として、ハンギングバスケットや花壇の植物とともに、荒子川公園ガーデンプラザを彩ってくれることと思います。今後の成長をお楽しみに!
荒子川公園では、季節折々に様々なイベントが行われています。春を楽しむ「さくらまつり:3/29~4/6」が間もなく始まります。荒子川公園にお越しの際は、今回ご紹介したこの場所も、ぜひお忘れなく。ガーデンプラザの正面入口に向かって左手です! それから、今回の壁面緑化は常緑の植物によるものですが、アサガオなど一年草の植物を使った「緑のカーテン」は、建物の南側などで計画中だそうです!
■緑あふれる名古屋のまちづくりに、ご参加ください(^o^;)ノ♪
市内の みどり は、多くの方々のご理解ご協力あってこそ。本当にありがとうございます。
なお、「みんなでつくろう、なごやのみどり」を作成していた「緑化指導審査係」は、春の組織改編に伴い、4月から「緑地維持課」の所属となります。これからも、「みどり」をテーマにお伝えしていきたいと思っていますので、引き続き、よろしくお願いいたします。
担当:緑地計画課 緑化指導審査係
(H26.4月~ 緑地維持課)
さて、「みんなで・・・」と言いながら、ほとんど人物が登場しない写真ばかりアップしてきたこのシリーズ、今回はちょっと違います!
このたび、港区の荒子川公園ガーデンプラザの壁面緑化を行いましたので、ご紹介します。これは、あいち森と緑づくり税を財源とする「県民参加緑づくり事業」という取り組みの一環です。(ちなみに、昨年度の同事業はこちら)
2月中旬から、建物の壁に沿って植物が成長しやすいよう、梯子型のワイヤーを取り付ける工事を行い、メインとなるつる植物の植え付けは、2月26日(水)午後、「荒子川公園植え付け体験会」と題して行いました。
主力となったのは、日頃から荒子川公園で活動されているボランティアグループ「荒子川公園サポートクラブ」有志の皆さまです。(サポートクラブの皆さんの活躍の様子は、荒子川公園のブログからご覧ください)
そして、荒子川公園の管理をしている指定管理者「(公財)名古屋市みどりの協会 荒子川公園ガーデンプラザ」、施工業者、工事を監督した港土木事務所、緑地計画課も参加しました。
○参加者全員でくじ引きをして3グループに分かれました。施工業者の方から植え付けのコツを聞いて…

(水色のユニフォームは荒子川公園サポートクラブの皆さまです)
○まずは、つる植物。スイカズラやカロライナジャスミンなど4種類です。ワイヤーの幅に合わせて、つるが伸びたとき巻き付きやすい位置に植えました。

(ワイヤーの幅に合わせてつる植物を植えます)
○次に、一歩下がってフイリヤブランに取り掛かります。植え付ける前に仮置きをして、全体のバランスをチェックしました。

(植え込む前の全体チェックが大事です!)
○グループの絶妙なチームワークと全体のバランスチェックのおかげで、フイリヤブラン150株は、予定の範囲にきちんと全て収まりました。


(ついつい熱中して金具やワイヤーに手や頭をぶつけないように!気を付けて!)
2月下旬とは思えない暖かい午後の、あっという間のひと時。ご参加いただいた皆さまお疲れさまでした!そして翌日は雨。植物たちは程よく馴染んだことでしょう。
壁面は今、春のハンギングバスケットが取り付けられて、彩り鮮やかです。(手前のスペースは4月以降に荒子川公園ガーデンプラザにて植栽の予定です)

(3月中旬の様子)


(バスケットの金具もリニューアルしました!左が以前のもの、右が新しいもの)
植えたばかりの苗は小さくて、今はまだ目立ちませんが、建物周りの緑化・飾花の事例として、ハンギングバスケットや花壇の植物とともに、荒子川公園ガーデンプラザを彩ってくれることと思います。今後の成長をお楽しみに!
荒子川公園では、季節折々に様々なイベントが行われています。春を楽しむ「さくらまつり:3/29~4/6」が間もなく始まります。荒子川公園にお越しの際は、今回ご紹介したこの場所も、ぜひお忘れなく。ガーデンプラザの正面入口に向かって左手です! それから、今回の壁面緑化は常緑の植物によるものですが、アサガオなど一年草の植物を使った「緑のカーテン」は、建物の南側などで計画中だそうです!
■緑あふれる名古屋のまちづくりに、ご参加ください(^o^;)ノ♪
市内の みどり は、多くの方々のご理解ご協力あってこそ。本当にありがとうございます。
なお、「みんなでつくろう、なごやのみどり」を作成していた「緑化指導審査係」は、春の組織改編に伴い、4月から「緑地維持課」の所属となります。これからも、「みどり」をテーマにお伝えしていきたいと思っていますので、引き続き、よろしくお願いいたします。
担当:緑地計画課 緑化指導審査係
(H26.4月~ 緑地維持課)