道路啓開訓練を行いました!(南区)
「防災の日」の令和4年9月1日(木)、南警察署と合同で、道路啓開訓練を行いました。
「道路啓開」とは、災害が起こったときに、救護活動や物資の輸送を行うため、道路に放置された車両や、がれきを撤去することによって、緊急車両が通行できるようにすることです。
今回の訓練は、9月1日午前9時40分頃、南海トラフ巨大地震と想定される大規模な地震(震度6弱)が発生したとの想定で、南警察署、市との協定に基づき災害時の復旧作業にご協力いただく(一社)名古屋建設業協会の皆さんと一緒に行いました。
地震発生後、警察が緊急パトロールに出たところ、名古屋環状線に放置車両があり、通行ができない状態となっています。
そのため、警察から、道路管理者である南土木事務所に通報、警察と土木事務所が協力して、放置車両の移動を行います。

ジャッキを設置し、車両を持ち上げ、移動します。

現場はゆるやかな上り坂になっており、苦戦しましたが、4~5人がかりで無事に移動させることができました。

軽自動車はまだしも、普通乗用車(パトロールカー)は重く、人数も多めに必要です。

災害発生時は、様々な車両が道路上に放置されていることが想定されます。
このようなジャッキを用いて人力で動かさずに済むよう、車を置いて避難するときは、できるだけ避難する人の通行や、緊急車両の通行の妨げとなるような場所には駐車しないように、気をつけていただけるとありがたいです。
やむを得ず道路上に置いて避難するときは、エンジンキーは付けたままとするか、運転席などの車内の分かりやすい場所に置き、ドアはロックしないなど、緊急輸送道路の確保にご協力ください!
災害はいつ起きるかわかりません。これからも、こうした訓練を通じて、いざという時に関係機関が協力して対応できるよう、取り組んでいきます。
担当:南土木事務所
「道路啓開」とは、災害が起こったときに、救護活動や物資の輸送を行うため、道路に放置された車両や、がれきを撤去することによって、緊急車両が通行できるようにすることです。
今回の訓練は、9月1日午前9時40分頃、南海トラフ巨大地震と想定される大規模な地震(震度6弱)が発生したとの想定で、南警察署、市との協定に基づき災害時の復旧作業にご協力いただく(一社)名古屋建設業協会の皆さんと一緒に行いました。
地震発生後、警察が緊急パトロールに出たところ、名古屋環状線に放置車両があり、通行ができない状態となっています。
そのため、警察から、道路管理者である南土木事務所に通報、警察と土木事務所が協力して、放置車両の移動を行います。

ジャッキを設置し、車両を持ち上げ、移動します。

現場はゆるやかな上り坂になっており、苦戦しましたが、4~5人がかりで無事に移動させることができました。

軽自動車はまだしも、普通乗用車(パトロールカー)は重く、人数も多めに必要です。

災害発生時は、様々な車両が道路上に放置されていることが想定されます。
このようなジャッキを用いて人力で動かさずに済むよう、車を置いて避難するときは、できるだけ避難する人の通行や、緊急車両の通行の妨げとなるような場所には駐車しないように、気をつけていただけるとありがたいです。
やむを得ず道路上に置いて避難するときは、エンジンキーは付けたままとするか、運転席などの車内の分かりやすい場所に置き、ドアはロックしないなど、緊急輸送道路の確保にご協力ください!
災害はいつ起きるかわかりません。これからも、こうした訓練を通じて、いざという時に関係機関が協力して対応できるよう、取り組んでいきます。
担当:南土木事務所